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【動画コメント有】等身大のmaoとの『dialog』

2016.12.07 13:00

【動画コメント有】等身大のmaoとの『dialog』 


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伸びのある軽やかな歌声と、曲ごとに多彩な表情を見せる表現力で定評のあるシンガー、maoさん。 国民的アニメ「ドラえもん」のオープニングテーマ『夢をかなえてドラえもん』でデビューしました。 2016年12月7日には、3thアルバムから3年半ぶりとなる4thアルバム『dialog』がリリースされます。 歌声の通り、明るく朗らかなmaoさんの、デビュー秘話からニューアルバムに込めた想いまで、マルっと聞いちゃいました!

デビュー曲『夢をかなえてドラえもん』、知られざる裏側


――maoさんといえば、デビュー曲の『夢をかなえてドラえもん』ですよね。



よく考えてみると、あの曲、もう10年目なんですよね。デビュー曲から今現在まで、長かったような、短かったような感じです。
当時はまさか、誰もが知っている「ドラえもん」のアニメの主題歌を、私が歌えることになるなんて思ってもみませんでした。今でも夢みたいです。



――どういった経緯でmaoさんが歌うことに?



最初は、仮歌だけというお話でした。
『夢をかなえてドラえもん』の作曲と作詞を手掛ける黒須克彦さんは、同じ事務所のクリエイターなんです。黒須さんが「ドラえもんの主題歌のコンペに歌を出すから、maoが仮歌を入れてくれないか」と依頼して下さったので、仮で歌を入れました。
ドラえもんの主題歌が黒須さんの曲に決定したことをスタッフさんに聞かされた時は、「おめでとうございます〜! 私、仮歌入れたことすっごく自慢しちゃお〜」と、完全に他人事で騒いでいました。
曲の決定から少しして、スタッフさんに「例のドラえもんの主題歌だけど、もしかしたらmaoが歌えることになるかも……」と言われて、すごく驚いた記憶があります。仮歌がそのまま採用されるなんて考えたこともなかったので。その後、正式に私が歌うことが決定するまでは、すごくソワソワしていました。



「私にとって、歌うことは“対話する”ということなんです。」


――ニューアルバム『dialog』が待望のリリースですね。どういった作品になったと思いますか?



前作から3年半ぶりのアルバムなのですが、その間に様々な作品に関わらせていただいたので、バラエティに富んだアルバムになったと思います。しっとり歌う曲もあれば、アップテンポなロック調のものもあり、ポップスもあり。聴きごたえのある仕上がりです。
4thアルバム『dialog』のテーマは、ズバリタイトルの通り“対話”。
色んな世界観の曲に触れたり、イベントやライブで歌わせていただいたり、音楽活動を重ねていくうちに、“歌うこと=対話”だと感じるようになりました。「曲と自分」だったり、「聞いて下さっているファンの方と自分」や「スタッフさんと自分」だったり、対象はたくさんありますが、私が歌う根幹の部分が“対話”なんだなって。



――1曲目『目の前の微笑み』の聴きどころは?



この曲は、「7'scarlet ヒノ/イソラ編」のエンディング曲。作品のエンディングがキャラクターごとに代わるのですが、『目の前の微笑み』は、このゲームをプレイして一番最初のエンディング曲なんです。“エンディングの始まり”というイメージで歌っています。広い世界観を狭めないよう、俯瞰から見た感じで表現しました。
『目の前の微笑み』は何より、ド頭の歌詞がすごく印象的です。「いま目の前で微笑んだ たったひとり大事な人」……って、今この瞬間の一瞬のトキメキが素敵だし、パーッと世界観が広がるというか。
曲順を考えた時に、「この曲は絶対に1曲目だな」と思いました。



――『Humming Days』はうって変わって、可愛らしい感じですよね。



作詞のrinoさんは歌い手としても活躍していらっしゃる先輩です。rinoさんの歌は、ポップでカワイイ曲が多いんですよね。私の曲はバラードや、BPMが早いかっこいい感じの曲が多いので、カワイイ雰囲気の楽曲を歌えて楽しかったです。
一日の始まりに聞くと、テンションが上がる曲なんじゃないかと思います。



――『greenery』は、love solfegeさんと歌ったんだとか?



以前、合同ライブでlove solfegeさんと共演させていただいたのですが、曲がすごく素敵で、いつか一緒に作品を創りたいなと思っていました。私のラブコールが、5年越しで叶った曲です。
love solfegeさんの曲が、ちょっとクセがあるというか、一筋縄ではいかない感じの曲というか……。この曲にもその感じがすごくよく出ています。難しい感じがあるけど、じっくり聞いているとストレートに心に入っていくような曲です。
『greenery』は、カラオケで採点つきで歌ってみてほしいです。私も高得点取れないくらい難しいメロディラインなんです(笑)。
個人的には、歌うのが難しい曲を攻略するのって、すごく楽しいと思っていて。リスナーの皆様にも、そんな楽しみ方をしてみてほしいですね。



――次の曲は、maoさんにはめずらしくエレクトロニックな感じですね。



私の曲はあまりエフェクトをかけるテイストの楽曲がなくて、『starlight fantasy』で初めてエフェクトをガンガンにかけました。自分の声の変化がすごく新鮮で、単純に楽しんで歌いました。
この曲は、「PsychicEmotion6」という、宇宙を舞台にした乙女ゲームのオープニングテーマです。キラキラした星の王子様がいて、自分はお姫様になれる世界観のゲームなので、女の子が好きそうな曲に仕上がったんじゃないかと思います。




――5曲目から8曲目までは「Code:Realize」シリーズのテーマ曲が続いていますね?



OPとEDをセットで、しかも2作連続で歌わせていただいたので、すごく思い入れがある4曲です。作品のストーリーに合わせて創られた楽曲だったので、絶対に続けて収録したいなと思っていました。
『floatable』は「Code:Realize 〜創世の姫君〜」のOPで、いい意味で毒がある感じの1曲。耳にひっかかりやすいメロディです。
個人的に、この曲は“スルメソング”と呼んでいます。噛めば噛むほど味が出る。初めて聞いた時と、10回聞いた時とだと、印象が変わってくるような奥深い曲です。
「Code:Realize」の主人公が、触れるものを毒にしてしまう運命を抱えた少女なんです。愛してるのに愛している人に触れられない、という切ない物語。
この曲は1作目のオープニングなので、主人公の淡々とした悲しさ、諦めを表現しました。
なので、1コーラスはニュアンスをあんまり入れずに、孤独なイメージを大切にしています。2コーラスの途中から、それでも希望を持ってしまう切なさがだんだん溢れていってしまうニュアンスで歌っています。
『花冠 -love brought me some eternal petals-』は、心に抱えていたことや、頑なだった心が少しずつほぐれていくイメージ。
やっと孤独な運命から逃れて、安心できる場所を見つけられた主人公の心情を歌いました。



――「Code:Realize」は、切ない物語なんですね……。



2作目の「Code:Realize 〜祝福の未来〜」をお願いされたときに、副題が「祝福の未来」ってなっていて、驚いちゃいました。あの悲し気な物語なのにこの副題!? 遂に主人公の女の子に祝福の未来がやってくるのか! って(笑)。
イントロを聞いた瞬間から、世界が広がっていくようなイメージが浮かびました。1作目であまり光の差さない暗い所にいたのが、2作目では太陽の下にいて幸せそうにしている印象になっていたので、それがすごく嬉しかったです。
エンディングテーマの『my dearest』は、じんわり幸せをかみしめるイメージを大切にしました。
この一連の4曲は、初めから終わりまで美しくて、一表現者としてすごくやりがいがありました。



――『夢が降る』は夏っぽい楽曲ですね。



この曲は「白華の檻 〜緋色の欠片4 〜 四季の詩」というゲームの夏のエンディングです。
このアルバムの中で一番古い曲なのですが、今でもレコーディングした時に思い浮かべた絵をひとつひとつ思い出せるくらい、情感溢れる1曲です。
好きな人と夏の夜、ウキウキしながらおしゃれしておでかけして、神社をしっとりとお散歩しちゃったりして。女子なら誰もが憧れるシチュエーションの風景が、視覚的にイメージしやすいと思います。



――普段から、歌う時にイメージを浮かべながら歌っているんですか?



イメージをすごく大切にして、それを歌で表現するようにしています。
レコーディングをする時、自分で自分をディレクションしているんです。テイク管理とか、ここはこう盛り上げたい、とか。ディレクターさんの仕事を奪ってると思います(笑)。
もちろんディレクターさんに相談はしますし、こうしてほしいと言われたら活かしますが、「ここはこうやりたい」「この絵が浮かんでて、風がこう吹いてて……」と全部自分の中でイメージしてからレコーディングに入っています。
“ニュアンス”というのが、maoの歌い手としての真骨頂だと思っています。今後も大事にしていきたいですね。



――『日常(トキ) の輝き』は、聴いていて楽しい曲でした!



rinoさんのキラキラ感と、長田さんの個性がすごくよく出ている曲ですね。
女性はゲームをプレイして来る方が多いのでストーリーをイメージしながら歌の世界に入り込んで聞く感じ、男性は音楽そのものを楽しむ感じが多かった気がします。
編曲を担当していただいた長田さんは、少しクセのある個性的な曲を作るクリエイターさん。この曲でも転調が面白く組み込まれていて、楽しく歌えました。リズムとか音程もよく動くので、なかなか攻略し甲斐のある楽曲です。
個人的には、この曲は「パステルカラー」というテーマを持っています。そのイメージを表現できていればいいなと思います。



――11曲目の『forever & ever』はどのような曲ですか?



これは「PsychicEmotion6」のエンディングテーマで、4曲目に収録されていたオープニングテーマの『starlight fantasy』とイメージがガラっと変わります。
この2曲は、自分の中で挑戦している部分が多くて、勉強になりました。
この曲は音域がとにかく広くて、リズムも大きなゆるやかな感じなので、感情が入れやすくて歌っていて気持ちがいいです。ブースの中で両手を広げて歌ったの、初めてでした(笑)。



――最後の曲はアルバム名と同じ『dialog』ですね。



この曲はアルバムのために描き下ろした楽曲です。
アルバムと同じ、“対話”をテーマにした曲で、歌詞は自分で書きました。
対話すること自体は難しいことではないのかもしれないけれど、相手に正しく伝えることは難しいじゃないですか。
作曲して下さったmyuさんの少し毒のある曲調は、“伝えることの難しさ”を表現するのにすごく適してるなと思って、お願いしました。



――myuさんと対話しながら、作り上げていった?



そうですね。自分だけの世界を発信するのは違うんじゃないかと思って。
myuさんにはほとんど曲の指示を出していないんです。
「私が作詞するので、歌詞の内容は明るいだけのものにはならないです。テンポは速すぎず遅すぎずミディアムでお願いします。」……このくらいのざっくりした指定です(笑)。
こんな指示から、まさにこれ!といえるものが出来て、すごく嬉しかったですね。ギターと歌が対話しているような曲で、本当にテーマにピッタリだなと思います。
他のタイアップ曲がおしゃれなお出かけの服だとしたら、この曲は部屋着とかパジャマとか、そんな感じ。等身大のmaoを表現できたんじゃないかなと思います。
歌詞の一節にある「この歌はそぅキミとのdialog 重ね方はご自由に」という部分のように、自由にこの曲を感じて、対話していければいいですね。
なので、歌詞の内容はあまり言わないようにします。「重ね方はご自由に」です(笑)。
その人が今持っている気持ちによって、大分色が変わっていく曲だと思います。
気分がどん底まで落ち込んでいるとき、日々が楽しくて仕方ないとき……。どんな時でもリスナーさんに寄り添った曲でありたいです。



――ふとした瞬間に聞いてほしい曲?



ほんと、そうですね。
普段あまり自分の曲はきかないのですが、この曲は自分でもよく聞いてる曲です。あまり過去の自分を振り返らない自分としては、結構イレギュラーな曲なんです。
私はドライブが好きで、よく一人で車を走らせたりするのですが、よく車の中でこの曲を流しています。……こういうと、ナルシストっぽくてちょっと嫌だな(笑)。
聞いて下さった方がどんな受け取り方をしたか、何を感じたかを聞きたいので、感想をいただけると嬉しいです!


mao流人間関係円滑術=お酒!?


――maoさんって、すごくポジティブな人なのかと思っていましたが、『dialog』でちょっと印象が変わりました。



基本的にネガティブですよ! 外面は明るくしてますけど(笑)。
人間が嫌いとかではなく、むしろ大好きですし、誰かとつながることはすごく大事なことだと思っているので大切にしていますが、一人の時間もほしくなっちゃうんですよね。
描き下ろしでノンタイアップの曲の作詞をする時は、その時の心の内をそのまま出す事が多いので、『dialog』では、自分が思うがままの気持ちを書いてます。



――それでは、ドライブは一人になりたい時に?



無心になれるので、一人でドライブするのが好きなんです。
ノープランで、「今日は中央道行ってみようかな」「今日は関越道で」とドライブするのが好きですね。
今までで一番遠い場所だと……新潟に友達に会いに行ってきました。あまり長時間の運転は苦にならないです。
ドライブは好きなのですが、運転の時はお酒が飲めないことだけがちょっとネックですね。お酒が大好きなので(笑)。



――お酒が好きなんですね!



イベントで地方に行く時は、地酒を買って帰ります。
今年の頭にイベントで山形に行ったときは、「十四代」というお酒が欲しくて、酒屋さんに寄りました。日帰りのお仕事だったのに、わざわざお酒を持ち帰る用のキャリーバッグを持って行って(笑)。なのに、タイミングが悪くて全然置いていなかったんですよね……。
でも、お店の人がすごく温かかったことが印象的でした。
「十四代好きならこれとか飲んでみて」と、たくさん試飲させていただいて、「お酒だけじゃ物足りないだろうからおつまみもどうぞ」って、至れり尽くせりで。結局、十四代は買えなかったのですが、他のお酒をたくさん買って帰りました。



――お酒を通じて、知らない人と仲良くなれちゃうんですね。



それが私がお酒が好きな理由の一つですね。
「お酒を一緒に飲む」ことは、手っ取り早く仲良くなれるツールの一つだとと思うんです。
どんな業種でも重要なことだと思うのですが、仕事をする上で、人同士のつながりがすごく大切じゃないですか。チームワークがよければその分、いいものが作れるので、これからもスタッフさんとは仲良く楽しくやっていきたいと思っています。



――ありがとうございました! 朗らかで明るいmaoさんのおかげで、すごく楽しいインタビューになりました。想いがぎゅっと詰まったニューアルバム、ぜひ聞いて下さいね!


dialog
品番:KDSD-00940
価格:¥3,000+税

ニューアルバム 「dialog」

2016年12月7日(水) リリース!!


Disc:CD
01. 目の前の微笑み歌詞を表示します
(PlayStationRVita 用ゲーム「7'scarlet」ヒノ/ イソラ編ED テーマ)

02. Humming Days歌詞を表示します
(PlayStationRVita 用ゲーム「ゆのはなSpRING ! 〜 Cherishing Time 〜」ED テーマ2)

03. greenery歌詞を表示します
(キャラクターCD「CLOCK ZERO 〜終焉の一秒〜 Grace note Vol.3」英 央 イメージソング)

04. starlight fantasy歌詞を表示します
(PlayStationRVita 用ゲーム「PsychicEmotion6」OP テーマ)

05. floatable歌詞を表示します
(PlayStationRVita 用ゲーム「Code:Realize 〜創世の姫君〜」OP テーマ)

06. 花冠 -love brought me some eternal petals-歌詞を表示します
(PlayStationRVita 用ゲーム「Code:Realize 〜創世の姫君〜」ED テーマ)

07. Brightness 〜 eternal pure white 〜歌詞を表示します
(PlayStationRVita 用ゲーム「Code:Realize 〜祝福の未来〜」OP テーマ)

08. my dearest歌詞を表示します
(PlayStationRVita 用ゲーム「Code:Realize 〜祝福の未来〜」ED テーマ1)

09. 夢が降る歌詞を表示します
(PlayStationRPortable 用ゲーム「白華の檻 〜緋色の欠片4 〜 四季の詩」ED テーマ)

10. 日常( トキ) の輝き歌詞を表示します
(オトメイトレコード「七怪家族」主題歌)

11. forever & ever歌詞を表示します
(PlayStationRVita 用ゲーム「PsychicEmotion6」ED テーマ)

12. dialog歌詞を表示します

ニューアルバム「dialog」発売記念ミニライブ&サイン会



当日、会場にてCD を購入された方を対象にサイン会を開催いたします。
観覧は無料ですので是非お越しください。

【日時】12/17(土)13 時〜  
【会場】東京池袋・新星堂サンシャインシティアルタ店

【日時】12/18(日) 12 時〜 
【会場】東京・HMV エソラ池袋

【日時】12/25(日)14 時〜 16 時〜 ※2 回公演
【会場】埼玉・エルミこうのす

【日時】1/7(土) 13 時〜 15 時〜 ※2 回公演 
【会場】埼玉・熊谷・ニットーモール

【日時】1/15(日) 13 時〜
【会場】タワーレコード 横浜ビブレ店 イベントスペース

【日時】1/29(日)14 時〜 16 時〜 ※2 回公演
【会場】千葉・イオンタウンおゆみ野

▼詳細は「mao」アーティストサイトをご覧ください
http://www.team-e.co.jp/sp/archive/mao.html




記:つづき


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