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カテゴリー:アニソン

【動画コメント有】「全ての人に寄り添う歌を――」織田かおりスペシャルインタビュー

2016.02.10 12:00

織田かおりビデオ・メッセージ  
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表現力豊かな歌声で多くの人を魅了する織田かおりさん。2016年2月10日にリリースされる「ゼロトケイ」は、TVアニメ『ノルン+ノネット』のエンディングテーマにもなっています。今回のインタビューでは、ニューシングルの制作秘話や音楽への想い、今後の目標など語っていただきました!

以前のインタビューはコチラから

アニメファンとして見た『ノルン+ノネット』


――織田さんの2016年初シングル「ゼロトケイ」、リリースですね!TVアニメ『ノルン+ノネット』のエンディング曲になりました。



『ノルン+ノネット』は、私もよく関わらせていただいているオトメイトさんの作品が原作です。アニメももちろん見ています。すごく映像がキレイでファンタジック。少しSFチックでもありますね。今後の展開が気になります。
お話をいただく前から原作のゲームは持っていました。今回エンディング曲を担当させていただくことになって改めてやろうと思ったのですが、ソフトが見当たらなくて、家中ひっくり返す勢いで探したのに見つからなかったんです。 どこにいったのか、なんとなく妹に聞いたら、妹に「え、あたしが持ってるよ?」と当然のように言われました(笑)。
私の妹は乙女ゲーム好きなんですよ!薄桜鬼もシリーズ通してプレイしているし。だから、私がいろいろな乙女ゲーム作品に関わっているのをすごく喜んでくれています。
今回の「ゼロトケイ」で『ノルン+ノネット』の、しかもアニメのエンディング曲を歌わせていただくということで、家族の誰よりも喜んでくれました。



織田かおり インタビュー

――妹さんも織田さんのファンなんですね!『ノルン+ノネット』の魅力ってどんなところでしょうか?



ノルンって、プレイできる主人公の女の子が3人いるんです。その女の子ごとに選べるルートが違うんですよ。乙女ゲーム好きの妹とノルンの魅力を語った時、色々な選択肢があって、自分でルートを作っていけるのも魅力の一つだよねと。 原作をプレイしたファンの方も多い作品だと思うのですが、そういった方にもアニメ版を楽しんでいただきたいです。私がエンディング曲を歌うことになった時に、スタッフさんからノルンは女性向けゲームが原作だけど、男性でも面白いと思えるような展開にしていきたいとうかがっていたので、今後どのような展開になっていくのか、私もいち視聴者として楽しみにしています。



――他に見ているアニメはありますか?



今期はまだ、録画したままで見られていないです。2クール目の作品は、続きが気になるので先に見ているものが多いのですが。 ……実は、クールが変わるたびに、一通りアニメはチェックするようにしています。



――一通りですか!すごい…!



もちろん、追い切れていない部分もあると思いますけどね(笑)。
一応チェックして録画してあります。




ニューシングル「ゼロトケイ」制作秘話


――今回の「ゼロトケイ」のイメージは?



私の中のノルン+ノネットの漠然としたイメージは、寒色系で少し薄い色味…きれいな透明感のある青とか、水色とか。温度感があるようでない感じなのですが、「ゼロトケイ」では、「私の考えるノルン」や「私の好きなノルン」を主張するよりも、聴いている方それぞれが「自分が思うノルン」を重ね合わせられるような受け取り方をできるように歌っています。色んな視点からこの作品を愛して、色んな角度からアニメを見ている方がいらっしゃると思うので、あえて自分の想いを乗せるというよりは、含みを持たす歌い方をするようにしました。
何かを始める時って、相手にどのように受け取られるかわからない手探りな状態でやることが多いと思うんです。今回の場合は、ノルンという世界観が浸透していてファンの方も多い作品なので、不安やドキドキがありました。
私が作品の楽曲を担当する時は毎回、自分の声色と映像をうまくマッチングさせることを一番に考えています。今回はオンエアで初めて、自分の曲がアニメの映像に合わせて流れているところを観たのですが、こんなにきれいな映像に自分の曲を使っていただけるなんて……と、幸せに思いました。



織田かおり インタビュー

――Music Clipの方はどのようなイメージで?



Music Clipのテーマとしては、「お引越し」。
「今あるものを、また新しいところに移していく」というコンセプトを監督の方に伝えられて、なるほどと思いました。
映像の質感は、生身の人間感がない感じ。私のノルンへのイメージと同じで、温度感がありそうでない、冷たいようで暖かい、幻想的な仕上がりです。今までの私の作品の中ではなかったものなので、新鮮な気持ちでした。



――カップリングの2、3曲目は織田さんが作詞されてるんですよね。



今回、カップリングの曲選びにはこだわりました。
2曲目の「Change」は、新たに作ってもらった曲です。「デジロックみたいな、今までの織田かおりにない曲がいいな」と思って、前回の「ふたり綾とり」で作編曲してくださったmyuさんにお願いして作っていただきました。
これまでの私の曲は、ライブのことも考えてボーカル加工はあまりしてこなかったのですが、この曲ではあえて大胆にいじっていただきました。こんなにアレしてコレして…って言ったのは初めてのことでした(笑)。私がこう歌いたいって思うところまでとことん持って行けた楽曲になりました。
3曲目の「with you・・・」に関しては、6〜7年ほど前にギタリストの斉藤jake慎吾さんに書いていただいていた曲です。当時、「アコースティックライブ vol.1」をやらせていただいたのですが、ソロ名義のオリジナルがほとんどなかったんです。その時にjakeさんが「もし歌う曲に困ったら歌って」と、プレゼントしてくださった曲です。でも、なかなかタイミングが合わなくて…来るべき時に使わせていただこうと温めていた一曲なんです。ようやく今回、使わせていただくことになりました。念願の1曲です!
編曲は、私ともjakeさんとも交流のある河合英史さんにお願いしました。河合さんは2/14に行われる「アコースティックライブ vol.2」でもサポートしていただきます。



――前回の「ふたり綾とり」と同じように、全然違ったイメージの3曲なんですね。



私はアルバムにしてもシングルにしても、いつもこう…いろんな表情が見えるように曲選びをしているんです。
…今回は特に、それぞれ個性が光ってる曲ばかり作れたんじゃないかなと思います(笑)。
カップリングを含めて自分のやりたいこと、好きなこと、個性なんかを詰め込むことができたシングルになっているので、3曲ですがアルバムのようなボリュームのある一枚に仕上がったと思います。一人でも多くの方に愛していただけたらなと思います。作品と合わせてぜひ、楽しんでいただきたいです。




「いろんな方の素敵な部分を柔軟に吸収していきたい」


――先ほどおっしゃってましたが、2月14日にアコースティックライブもあるんだとか。



私とピアノだけのしっとりとしたライブですね。
「ゼロトケイ」も含めて私の楽曲はピアノイントロの曲がすごく多いのですが、今自分がやってるバンド編成に、あえてピアノを入れていなかったんです。ピアノはピアノでやろうと思って、アコースティックライブに繋がりました。
2月14日は目黒Blues Alley Japanさんという会場でやらせていただきます。この会場は、ご飯を食べたりお酒を飲んだりしながらライブを見れるところなので、ジャズやソウル、インストなどのライブをするような会場なんです。
皆さんがハッとして聞き入ってしまうような曲を奏でられればなと思います。



――今回のライブはバレンタイン当日なんですね。



いつもと違う特別なライブなので特別な日にやりたいと思って、バレンタインの日にしました。
ライブの名前にもなっている、「kaori's melody」というのは、私のブログのタイトル。タイトルの通り、私の歌がピアノとメロディを紡いでいくことをコンセプトにしています。楽曲の中で音がシンプルであればあるほど、より歌が響いていくと思うので、聞き入っていただきたいですね。
自分の曲はもちろんですが、カバーも歌いたいと思っています。どのような曲をどのように歌うのか、当日のお楽しみにしていてください。みんなが「行ってよかった」「行けばよかった」と思えるような特別な時間にしたいです。
実は、今回ライブをさせていただく目黒Blues Alley Japanさんにはよくライブを見に行っていたので、私にとって、ずっと憧れの会場でした。今回のライブはすごく嬉しくて、楽しみで……。そういった意味でも、特別なライブなんです。



――普段はどんな音楽を聴いたりしているんですか?



スティービー・ワンダーさんとか。ファンキーな、ブラックミュージックを聴いています。
他にはジャズも聴きますし、もちろんアニソンも聴きます。
子供の時から漠然と、好きな音楽をただ聴いて歌いたいという思いだけで歌手を目指して、この世界に入ったので、これまでの私を振り返ってみると、周囲の方から影響を受けて曲を聴くことが多かったような気がします。色んな方と触れ合って、色んな曲を吸収してきた感じですね。
洋楽が好きなのも、以前ユニットで洋楽カバーをしていたことが影響していると思います。



――今まで、色んなお仕事をされてきたんですね。



そうですね、様々なことを同時進行でやらせていただいていますね。
洋楽のジャズをやりながら、FictionJunctionに参加させていただいたり、今でもソロ活動をしながらユニットなどのプロジェクトをすすめさせていただいたり。
オールディーズや60年代〜70年代のモータウン系の曲を、女の子3声でハモったりだとか……。
一番衝撃的だったのは……2001年の映画『ムーランルージュ』でクリスティーナ・アギレラさん達がカバーしていた曲で「レディママレード」という曲があるのですが、もともとは、もっとずっと前の曲なんですよ。それを、当時女子高校生だった私が歌ったことですかね。すごくカッコよくてセクシーな曲なので、女子高生が歌っていいの!?と思いました(笑)。
でも、その当時にやったライブですごく盛り上がって、そこで「私って、カッコイイ曲やりたいんだ」「グルーヴ感のある曲が好きなんだ」と気付きました。仕事をしていくことで、自分の好きなジャンルに触れていきました。 私は今、アニソンによく関わらせていただいますが、アニソンの中にはロックもあるしジャズもあるし、とても自由なジャンルだと思います。
昨年は大先輩の緒方恵美さん、石田燿子さん、美郷あきさんと「Metamorphose」というユニットを組ませていただいて、すごく勉強になりました。このユニットでは、同じ曲をそれぞれ歌ったり、作詞した曲をコーラスし合ったり。それぞれの曲の捉え方や歌い方がすごく新鮮でした。皆さんお互いにリスペクトし合って、すごくよくしていただきました。
こういったユニットの活動が私のソロ活動をまた成長をさせてくれて、ソロの活動で培った経験がユニットの活動でも活きてきて、またユニットで学んだことをソロに持って帰って……。すごくいいバランスでやらせていただいてるなと思います。ボーカリストとしては、こんなに素敵な環境はないと思いますね。



織田かおり インタビュー

――今年はどんな年になりそうですか?



自分ができることや挑戦できることを考えていきたいですね。
今回2曲作詞させていただきましたが、こんなにコンスタントに作詞をやらせていただけるとは思っていませんでした。いまだに、私の言葉で想いが伝わっているのか不安に思う部分もあります。それでも、一人でも好きと言ってくれる方がいるなら、これからも作っていきたいです。
歌うだけだと自分の想いが伝わりきらない部分が出てきてしまうと思うんです。歌い手としてだけではなくて作り手としても表現できれば、より深く伝えられると思います。よりクリエイティブなことをしていきたいですね。
曲も書いてくださいって言っていただいてるんですよ。それも挑戦していきたいです。
(スタッフさんに向かって)……言ってくれるってことはやっていいってことですよね(笑)?
あとは、レギュラー番組でボカロの曲を歌わせていただくこともあって、そういった方々とも何か作ってみたいですね。色んな方の素敵な部分を柔軟に吸収して表現していくことが、私のやり方として一番の理想ですし、そうやってこれからも成長していきたいです。



――ありがとうございました!様々な楽曲を通してこれからも進化し続ける織田かおりさん。今後の活躍にもますます注目が集まりますね!


初回限定盤
ゼロトケイ
品番:KDSD-00857,858
価格:¥1,800+税
―――――――――――――――
通常盤
ゼロトケイ
品番:KDSD-00859
価格:¥1,200+税

new single 「ゼロトケイ」

2016/2/10 [wed] release!!


Disc:CD
M1. ゼロトケイ
(TV アニメ「ノルン+ ノネット」エンディングテーマ)
M2. Change
M3. with you・・・
M4. ゼロトケイ(Off Vocal)
M5. Change(Off Vocal)


Disc:DVD
ゼロトケイ -Music Clip-
(TV アニメ「ノルン+ ノネット」エンディングテーマ)
with you・・・ -Making Clip-
を収録

CD 発売記念イベント

アニメイト新宿


日時:2016/2/21 [sat]
開演:14時00分


詳細はコチラ

HMVエソラ池袋


日時:2016/3/6 [sun]
開演:14時00分


詳細はコチラ

ライブ

Kaori's melody Acoustic LIVE vol.#2“Valentine's Day Special”@BLUES ALLEY JAPAN


会場:目黒Blues Alley Japan
日時:2016/2/14 [sun] ※入れ替え制
開場:(1部) 14時30分 / (2部) 18時00分
開演:(1部) 15時30分 / (2部) 19時00分
チケット料金:テーブル席(自由席シートチャージ料込/ 整理番号付)5,800 円
        立ち見(自由席/ 整理番号付)5,000 円 
       ※整列は各開場15 分前より対応




記:つづき

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