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【渋谷ワンマンライブ間近!】タカオユキ スペシャルインタビュー

2015.06.25 11:50
みみめめMIMIタカオユキインタビュー

声優、作詞、作曲、みみめめMIMIボーカルなど、幅広いオールマイティな活動をしているタカオユキさん。キャッチーな楽曲や幅広い演技で話題になっている注目のアーティストです。今回のインタビューでは彼女の原点や今後の活躍などを聞いてきました!



ボーカルとしても、作曲家としても、声優としても


――みみめめMIMIというユニット名には、どういった由来があるんですか?

みみめめMIMIは「視聴覚音楽」を届ける新感覚ユニットです。聴覚担当のボーカルを務める私、視覚担当のイラストを描いているちゃもーいの二人で活動しています。
名前は2人で5時間くらいファミレスに居座って、あーでもないこーでもないって言いながら考え抜きました。「耳・目・目・耳」というそのままの意味です。
今後も、視覚から聴覚から楽しんでいただける視聴覚的音楽を届けていきたいと思います。

――違うジャンルで活躍するお2人ですが、どのようにみみめめMIMIとして組むことに?

大学の同級生だったんです。
知り合った当初はそれぞれ趣味で、音楽とデザインをやっていました。
学生の時から冗談半分で「一緒に何か作りたいね」と言い合っていたのですが、正直こんなにしっかり2人で仕事することになるとは思わなかったです(笑)。
大学時代は様々なことを学べたし、同級生も個性的な人が多くて良い刺激になりました。

――作詞作曲もタカオさんが手掛けていらっしゃるんですよね?

そうですね、私が耳(音楽)担当です。ちゃもーいは目(イラストなど)担当。
一人ひとりでも活動していますが、二つの面から同じ作品を作っていくことで新しい物が生まれると思います。
以前のみみめめMIMIでは顔を出さずに歌っていたのですが、去年の6月からライブ活動を始めました。
声優とシンガーソングライターはそれぞれ違うものとして捉えていたのですが、今では全部が繋がっている感覚です。声優での経験が音楽で、音楽での経験が声優で活きていると思います。

――作詞作曲家としての顔、声優としての顔、みみめめMIMIのボーカルとしての顔があったわけですね。

以前はそれぞれの顔でそれぞれの仕事に向き合っていたと思います。
今では全てをひっくるめて「タカオユキ」だと言えますが、前までそんなに器用じゃなかったんですよね。
時期によってどの面に力を入れているかが変わるのですが、今はボーカルとしての活動をガッツリやりたい時期です。
この間ワンマンライブを行いまして、お客さんと時間を共有してリアルな空間を作るにはライブが一番だなと思いました。ライブは自分にとってすごく楽しい時間ですね。

――様々な一面を持ってらっしゃるんですね。最初に目指していたのは何だったんですか?

歌うことも演じることも大好きなので、どちらかをひいきして選ぶのはあまり正しい表現ではないと思うのですが、始めはシンガー寄りだったと思います。
元々中学の時から作詞作曲を趣味でやっていたんです。作っては誰にも見せずに引き出しの中にしまっておく、みたいな感じで(笑)。
でも、ある時に「自分が作った曲を誰かに届けたいなぁ」と思ったのが、今の仕事を目指すきっかけでした。

――中学の時から作曲をしていたんですね!楽器は何を弾くんですか?

ピアノを小さい時から習っていました。あとは、ギターを中学生の頃から。
楽器を選ぶ時は音重視です。今使っているYAMAHAさんのアコースティックギターは私が弾くには大きめなのですが、その分音が良くてお気に入りです。
実は中学生の時に入っていた軽音楽部の部内オーディションでボーカルに落ちてしまって、それからギターを弾きはじめたんです。
最初はコピーバンドだったので、色々なアーティストさんの曲を弾いていました。
中でも印象的だったのが、BUMP OF CHICKENさんの『knife』という曲です。この曲で初めてギターボーカルをやりました。
BUMP OF CHICKENさんの曲って、演奏がすごくむずかしいじゃないですか。その上、キーも原曲だったので、低音が出しにくくて大変でした。
あとは、大好きなコナン君の主題歌だった倉木麻衣さんの『ALWAYS』も印象に残っています。

――声優として活動しようと思ったきっかけはありますか?

目指すというよりも憧れていたのは、音楽を始めるずっと前からでした。
「名探偵コナン」と「忍たま乱太郎」が大好きだったのですが、コナン君と乱太郎の声が同じだということに気付いて、それがとても衝撃的だったんです。高山みなみさんを知って初めて、声優という存在の大きさを思い知りました。
それからもアニメは大好きで見ていましたが、今こうやってそのお仕事をやらせていただくことになるとは思いませんでした。

――今回の『CANDY MAGIC』はどういったコンセプトで作ったんですか?

『CANDY MAGIC』はTVアニメ「山田くんと7人の魔女」のテーマ曲です。
アニメが学園物語なので、それを主体にしてイメージを膨らませました。
高校生活って、3年間しかないじゃないですか。限られている時間だからこそ何かに一生懸命になれたり、想いを伝えなきゃいけないと感じたりすると思うんです。なので今回の楽曲は「時間」をテーマに作りました。
飴玉って、口にするからこそ味がわかりますよね。甘かったり、ちょっぴりほろ苦かったり。いつかは溶けて消えていく「飴玉の限りある味わい」と「いつかは終わってしまう限られた青春の1ページ」を重ね合わせてできたのが『CANDY MAGIC』です。青春ソングに仕上がっています。
Bメロのキャンディの包み紙にすきってかくところは、わたしがうららちゃんだったらこういうことするだろうな、と妄想して書いた部分で、気に入っています。

――そこの部分の歌詞、かわいいですよね!記号が入っているんですね(笑)。

そうなんです!よくぞ気付いてくれました!
▷○◁これ、飴のマークなんです。早くカラオケに行って表示を確認したい(笑)。
歌詞を考えているときにこのマークかわいい!と気付いてしまって、入れちゃいました。
最後の「誰も知らない きらめく世界」という所も気に入っています。

――なんだかキャッチーでアニソンっぽくない楽曲ですね。

曲を作る時はアニソンであることを意識せずに作っているんです。
色々な方に受け入れていただける楽曲を届けたいと思っています。普遍的な、ずっと聞いてもらえる曲作りを心がけていますね。
作曲をする時はいつも、ピアノに向かって「さぁやるぞ〜」と作り始めるのですが、今回は道を歩いているときに「あ、サビはこのメロディとこの歌詞だ」と思い浮かんで、すぐにその場でスマホに録音しました。
その後全部のメロディを作って、今の形になりました。
歌詞やメロディの細部を練る時は「作るぞ〜!」と飴玉袋片手に机に向かって集中してやることが多いです。
毎回の事なのですが、歌詞は悩みますね。今回の楽曲もレコーディング当日までずっと悩んでいました。

――PVはポップで2次元と3次元が入り込んだような独特な世界観がステキでした。

今回のPVは「ちゃもーいが描いたイラストを現実世界で表現しよう!」をテーマにして撮りました。
なので、自然の中にちゃもーいのポップなイラストが置いてあったりだとか、外でピアノを弾きながら歌ってみたりだとかしたんです。セットや衣装にこだわった作品に仕上がりました。
ちゃもーいの描いているイラストと同じ衣装を私が着ているのですが、これは今回初めての試みなので、そのあたりにも注目して見ていただきたいです。
撮影では、最後のシーンで飴が降って来るシーンが結構大変でした。
たまに飴が目蓋辺りに当たったりするんです。爽やかな顔して笑いつつ、内心「痛ッ」って考えてました(笑)。
夕日が落ちるまでに撮影を終わらせる予定だったのが、意外と時間が押してしまって焦りました。

――飴が降る、といえば、ワンマンライブのタイトルにもなっていますね。

そうですね、皆が遊びに来やすいポップなタイトルにしようと思ってつけました。
関西人だからか、ダジャレが好きなんです。
この間のライブは大阪で行ったのですが、駅を降りたら「グラッチェ」と「抹茶」で「グラッチャ」という商品が売られていたりだとか、「ICOCAでいこか」だとか、ダジャレが根付いている地域なんですよね(笑)。
大阪でのワンマンライブは初めてで不安があったのですが、お客さんがとてもあたたかかったことや地元・神戸が近いこともあって、「ただいま」と思えるライブになりました。
次は渋谷でのライブですが、お客さんにも「ただいま」と思ってもらえるようなアットホームなライブにしたいと思います。

――タカオさんは猿島マリア役の声優としても「山田くんと7人の魔女」に参加してらっしゃいますが、どのように演じましたか?

マリアちゃんは帰国子女で大人っぽい見た目の女の子です。他の子と比べてもキスの仕方が大人っぽいですし(笑)。
でも、根は優しくて無邪気な少し子供っぽい女の子なんです。未来予知で火事の濡れ衣を着せられてしまって友達に疑われるのが嫌で引きこもりになってしまったり。
その見た目と中身のギャップというか、大人と少女の両面を表現することを意識して演じました。
帰国子女ならではのセクシーさ、大人っぽさが出ているといいな。

――マリアちゃんとタカオさんとの共通点はありますか?

実は私も小学生の時に2年間くらい、アメリカに住んでいました。
今回のお仕事の時は、当時のことを色々と思い出しましたね。
あっちの人は皆大人っぽいんです。20代後半ぐらいに見えるお兄さんに年を聞いたら実は高校生だった、とか(笑)。見た目も立ち振る舞いも、何故か大人に見えるんですよね。
自分もアメリカに住んでいたからか、役作りの時に「マリアちゃんがどこに住んでいたのか」がとても気になったんです。どこの州にいたとかで性格とか喋り方とか変ってくるので。
そのことをアフレコの時に原作を描いてらっしゃる吉川先生にうかがってみたのですが、アメリカとしか考えてらっしゃらなかったので、自分の中のステレオタイプな帰国子女っぽい感じに仕上げました。

――本物の帰国子女じゃないとわからない感覚ですね(笑)!マリアちゃんの英語のセリフがペラペラだったのも、タカオさん自身がペラペラだったからなんですね。

日常会話だったらバッチリです!
ただ、敬語などのビジネス的なものはあまりわからないかも。英語にも一応丁寧な言葉遣いだとかがあるのですが、私の英語は少し失礼な感じ。
例えば、よくわからない単語を使って話しかけられたら、「え?何?意味わかんない。」と返してしまうんです。
当時小学生くらいだったこともありますし、日本に帰ってきてから長いので、忘れている部分も多いと思います。
復習したいですね、英語(笑)。

――趣味が創作とのことですが、どういったものを作られるんですか?

そうですね、何かモノを作ることが好きなんです。
一時期リメイクにハマってた時期もありましたね。買って来た洋服にファスナーをつけたりだとか、針金でアクセサリーを作ったりだとか。
作るって言っても、良い出来かどうかはわからないですよ(笑)?
とにかく、何かを生み出して表現することが好きなんですよね。作曲も演技も、その考えから始まったんじゃないかな。

――根っからのアーティストですね(笑)!今後はどういった活躍をしていきたいですか?

みみめめMIMIとしては、今後も「視聴覚音楽」として「耳と目で楽しめる音楽」を作っていきたいと思っています。
まだまだ始まったばかりのユニットですので、挑戦できることを模索しつつ成長し続けていきたいですね。
今後はもっと精力的にライブをやっていきたいです。お客さんと同じ空間で同じように音楽を楽しんでいきたい。ゆくゆくは、ツアーで全国を回りたいと思っています。
DVDでの作品集を作ったりだとか、今までにないユニットを目指して頑張ります。
声優としては、色々な役をこなしていきたいです。最近では舞台にも出させていただいたりしているのですが、今後も演技の幅を広げ続けていきたいと思っています。
ボーカルとしても、作曲家としても、声優としても。タカオユキとして全ての活動から学んで経験をつんで、成長していきたいと考えています。

――ありがとうございました!オールマイティに様々な分野で活躍していくタカオユキさんからも目が離せませんね。


CANDY MAGIC
品番:AZCS-2044
価格:¥1,080
初回特典:タカオユキ撮りおろし
ワイドキャップステッカー
CANDY MAGIC
品番:KDSD-00779
価格:¥1,080
期間限定特典:TVアニメ
「山田くんと7人の魔女」描きおろし
ワイドキャップステッカー

new single 「CANDY MAGIC」

NOW ON SALE


Disc:CD
歌詞を表示します M1. CANDYMAGIC
(TVアニメ「山田くんと7人の魔女」エンディングテーマ)
歌詞を表示します M2. サヨナラ嘘ツキ〜PianoVersion〜
M3. CANDYMAGIC instrumental
M4. サヨナラ嘘ツキ〜PianoVerison〜 instrumental


ワンマンライブ

「CANDY MAGIC SHOW〜梅雨だけど雨じゃなくて飴を降らせまSHOW!▷○◁〜」


会場:東京渋谷duo MUSIC EXCHANGE
日時:2015/6/28 [sun]
開場:16時00分
開演:17時00分






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