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【ベストアルバム第6弾『なないろスコア』リリース】霜月はるか独占インタビュー(2/3)

2014.11.04 21:12
霜月はるかインタビュー
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ゲーマーな自分が原点


――お話を聞いていると、創作活動が好きでたまらないという印象を持ちます。

そうですね、絵を描いたり小説を書いたりすることは小さい頃から好きでした。そして、今もその時の延長だと思っています。当時からオリジナルストーリーやキャラクターを作って発表したかったので、それを今音楽を通じて発表しています。根本的にやりたいことは何も変わっていません。

――中学生の頃からずっと変わらずにいるって素敵ですね。

元々、中学高校生の時代からゲームやアニメが好きなんです。好きなものに関わるものを作りたいって想いはずっと持っていました。でも、将来はミュージシャンになろうと思っていたわけではなかったんです。たまたまPCゲーム業界の方に声をかけていただいて、仕事を始めたのがきっかけです。

――好きな世界だから、こんなにたくさんの曲が生まれたんですね。

今でも自分自身がユーザーなので、それをお仕事の現場で活かすことができればいいと思ってます。やっぱりユーザーの視点っていつまでも大事だと思います。自身がユーザーであり発信者でもあるので、遊びや趣味が最終的にお仕事に繋がっているという感じです。

――そういう意味では、ファンやユーザーの方との距離がとても近いですね。

そうですね。ラジオではユーザー視点で自由に喋っています(笑)。好きなものを好きって言うのって大事ですよね。ユーザーとしての自分も、自然に出しています。でも、歌のイメージとは大分違うとよく言われます。

――やはり曲調や歌声から、どうしても神秘的なキャラクターを思い浮かべてしまうのかもしれません。

歌のイメージがファンタジックなので、素の私とは印象が異なりますよね。ラジオの最初の頃は歌のイメージを守るほうがいいのか、どういうものを求められているのかと悩みました。"深窓の令嬢"のようなイメージを持たれていて(笑)、何を喋ればいいんだろうと思っていたこともありました。以前ラジオでリスナーの方に私のイメージを募集したことがあったんですけど、「最初は"深窓の令嬢"みたいな触れちゃいけないファンタジックなイメージでしたが、最近は"近所に住んでるゲーム好きのお姉さん"みたいになりました!」って言われました。でも親しみやすいって思ってもらえたら嬉しいですね。

――霜月さんの楽曲といえば確かに、ファンタジーで幻想的なイメージです。

作りたいものはずっと変わらずファンタジックなものなんです。中学高校時代から書いていた小説も全部ファンタジーでした。RPGゲームのような世界観がすごく好きなので、そういうものを作りたいんです。結局、楽曲もそういう世界観の方がとても素直に表現できるので、作りやすいです。

――RPGゲームもプレイされるんですね。

はい、中学高校の頃はRPGゲームばかりやっていました。そこで受けた影響ってやっぱり大きいです。ゲーマーな自分が、今の活動の原点ですね。ゲーム音楽、特に異世界ファンタジーものは、民族音楽を取り入れているものが多いのですが、そういったいろんな世界の音楽の要素を元に作られた曲が好きになって、元になった民族音楽を聴いたりして……ゲーム音楽から興味を持ったことってすごく多いんです。

――好きだからこそ魅力的な曲を作ることができる。だからみんな霜月さんの曲に惹きつけられるんでしょうね。デビュー当時のことを伺ってもよいでしょうか。

大学を卒業してしばらくは、普通にOLとして働いていて、趣味で音楽活動をしていました。趣味として好きなことやろう〜って思って、2年ぐらいお仕事の傍らで同人活動を続けました。その時期にも音楽のお仕事をもらっていたので、平日働いて土日に歌を歌っていましたね。実際に専業で頑張っていこうと決意したのは、メジャーデビューの話をいただいて、会社を辞めた後なんです。

――音楽に専念することに、迷いはありましたか?

うーん、前の仕事はプログラマーだったんです。私は入社するまでプログラミングを一切やったことがなかったんですけど、プログラミングも作ることなので楽しく仕事していたんです。でも会社の人たちが楽しそうに専門的な話をするのを見ていて、本当に好きなんだなあ、自分の好きはまだまだ足りないな、と思っていました。だから、迷いはなかったですね。それに、週5で働くこの5日間を好きな音楽に当てられたらそれはもし上手くいかなくても幸せなことだろうなと考えていました。もちろん上手くいく保障はなかったので悩みましたが、飛び込むなら今だ!と若い頃の自分は考えました(笑)。

――それはいつ頃のお話ですか?

メジャーデビューと会社を辞めたのが同時期なので、どちらも2005年です。来年10周年を迎えますが、音楽活動自体はもっと前から行っていました。そう考えると人生をどっぷり音楽と共に歩んできたなと、しみじみしてしまいますね。

――曲を10年以上生み出し続けるってすごいことですね。その間、ファンの方は様々な作品で霜月さんの楽曲を知って今に至るわけですよね。

私を知るきっかけって本当に人それぞれですからね。ボーカルワークスって名刺代わりなんです。私をテレビアニメから知った人も、コンシューマーゲームや乙女ゲーム、PCゲーム、オリジナル企画から知ったそれぞれの人に、私のいろんな曲を知ってもらえたらいいなと意識して作りました。私の曲から更に広がって、このアルバムが様々な企画への入り口になったら嬉しいですね。

――ありがとうございました。みなさんぜひ、霜月はるかさんの楽曲で音楽の広がりを堪能してください!




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