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アニメSAOII 主題歌Wリリース 藍井エイル・春奈るなスペシャルインタビュー(1/3)

2014.08.26 21:00
藍井エイルさん・春奈るなさんインタビュー
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現在大好評放送中のアニメ『ソードアート・オンラインII』でOP・ED主題歌を歌う藍井エイルさんと春奈るなさんが、8月20日にそれぞれ『IGNITE』と『Startear』を発売!
曲に込めた想いや二人の馴れ初めなど、たっぷり語っていただきました。
特にお二人の女子トークは必見です。
インタビューの最後には動画コメントもありますので、お見逃しなく!


『SAOII』の世界と、それぞれの想いのリンク


藍井エイルさんと春奈るなさんインタビュー

――今回お二人は『ソードアート・オンラインII』(以下『SAOII』)のOPとED曲を担当なさっていますが、曲に込めた想いやテーマ、作品との関連について教えてください。



藍井エイルさん(以下藍):『ソードアート・オンライン』シリーズは前にも主題歌を歌わせてもらっている作品なので、自分にとって大切な作品です。
私もオンラインゲームが大好きですし、主人公のキリト君みたいな、ゲーム上手で中性的な男性が私の好きなタイプなんです。
小さい頃からアニメを見ていると、やっぱり中性的な男性に憧れるじゃないですか。

春奈るなさん(以下春):それはすごくわかる。私も今、そうだもん。

藍:わかるでしょ?こういうことだよ、こういうこと(春奈さんのスマホケースのキャラクター『BF(仮)』の周くんを指しながら)。

藍:今回の『SAOII』ではキリト君が女性化した状態なので、かなり心にグっときました。(笑) それに私もオンラインゲームをやるので、作品中のハラハラ感をすごくリアルに感じています。特に今回登場する「死銃(デス・ガン)」は、現実世界の生命とゲーム世界をリンクしてしまえる、本当に怖い存在ですよね。
さらに今作は「シノンちゃん」という女の子が登場します。私は、彼女のトラウマや弱さに立ち向かって生きていきたいという信念にすごい共感を持ちました。いつもアニメのタイアップ曲の歌詞を書くときは、そのアニメの世界や登場人物と共通する部分を探すんですけど、今回それをシノンちゃんにあてました。
「IGNITE」というタイトルには「発火」って意味があります。弱さを打ち消して強い自分に生まれ変わろう、心を燃やして前に一歩一歩強く踏み出していこうって想いがテーマです。

春:表題曲の作詞をさせていただくことは初めてだったのですごいドキドキしました。今回の『SAOII』に出てくるシノンちゃんをアイコンとして、自分の曲を聴いてくださった方に”希望”や”勇気”を伝えたいですね。原作を読んで、シノンちゃんが抱えている想いや、キリトと出会うことで変わっていく彼女の未来を自分なりに考えたんです。
シノンちゃんの(「銃で人を殺してしまった」という)悩みって、やっぱり現実とは少しかけ離れているので、それをどう伝えればいいんだろうというところで壁にぶち当たりました。『ソードアート・オンライン』の世界観を伝えつつ、聴いくれている方の心に寄り添いたいという欲があったので、その二つの間で悩んでやっと生み出せたのが「Startear」の歌詞です。
本当に、レコーディング直前まで歌詞を書いていました。後半は全く埋まってない状態で……。

――アニメの2話でシノンちゃんが「もっと強くならなきゃ」って言うところがありますよね。


春:そうなんです!歌詞と同じ!

――あそこはグッときましたね。 PVのストーリーもそういう世界観で作られたんですか?


春:PVでは弱い自分と強い理想の自分っていう二人の春奈るなを、朝田詩乃とシノンという二人のキャラクターに見立てました。両方の自分がトラウマを克服することによって一つの春奈るなになるっていう部分に、“勇気”とか“希望”というメッセージが込められています。

――逆に「IGNITE」のPVは正面から撮っていて、インパクトがありますよね。


藍:後ろから差し込んでいるレーザーが強さの表現になっているんじゃないかと思っています。「弱い自分を打ち消す」がテーマなんですけど、実際に「弱い自分が倒れこんで死んでいく」シーンを撮りたいって監督さんにお願いしたんです。

――エイルさんが提案なされたんですか!


藍:そうなんです。それに、やってみたらあまり怖がらずに上手く跳べたんですよ。高跳びの授業ではいつも背面跳びで跳んでいたからかな。毎回PVでは何かしら身体を張っているんです。例えば前のPVでは、頭からペンキを被りました。

――相当ヘビーですね……。(汗)


藍:「チャレンジ・エイル」って呼んでるんですけど、毎回いろんなことにチャレンジしてます。今回はトラウマや弱い自分を打ち消すことがテーマなので、私自身も自分の弱さに立ち向かってみました。実は私、過去に花火で火傷をしてから火恐怖症なんです。

――PVで発煙筒に火を点けるシーンがありましたよね?


藍:そうなんです。火傷の記憶は今も鮮明に覚えていて怖いんですけど、今回私自身が発煙筒に火を点けることでトラウマを克服できたような気がしています。「IGNITE」は聴いている人たちの応援歌になれたらいいなと思っているので、私も自分の弱さに立ち向かってみました。トラウマやつらい経験って苦しいですけど、克服することによって人間としてすごい成長できると思います。

――作品への想いが曲の力強さに溢れていますね。
楽曲に込められたメッセージをリスナーの方々にはどう受け取って欲しいですか?


藍:「IGNITE は応援歌なので、トラウマだったり自分にとってマイナスかもしれないことでも全てプラスに変えられるから大丈夫だよって、背中を押して、腕を引っ張っていくような楽曲になれたらいいなと思っています。ライブではとにかく楽しんで、みんなで心を燃やして一つになって楽しみたいですね。


――すごく盛り上がりそうですね〜!カップリングはどうですか?


藍:2曲目の「Brainwash」は「IGNITE」と同じように前に進んでいく感じの楽曲ではあるんですが、もっと激しいですね。自分自身に向けて書いた曲でもあるんですけど、お尻を叩いて奮い立たせるような気持ちを書きました。リスナーの方に向けた想いもそうですね。お尻を叩くような、私が投げ技したらちゃんと受け身とってね!というような……。「IGNITE」より、もっと強い意味合いを込めた曲です。
人っていっぱい悩みますよね。でもその悩んでる時間さえも、私たちはプラスにしていけるって伝えたいんです。悩んでいる人や最近元気が足りていない人の、お尻を叩けるような曲になれたらいいですね。

――ファンの方たちを鼓舞するような?


藍:はい。実は今言ったことって、私自身がファンの方々から感じ取ったことなんです。歌詞の最後の方に入れた「自分を嫌いたくなんてないから〜」ってフレーズの部分が特にそうですね。私が受け取った想いを、逆にファンの方たちにも返したいんです。

――なるほど。私は「Brainwash」すごい好きなんです。


春:歌詞もめっちゃいい!出だしがやばいよね、前髪のくだりとか!

藍:実はそのAメロも、詞が思い浮かばなくて悩んでいた時に気がついたんです。たまたま自分の前髪がすごい伸びていて、前髪があるから前が見えない人もいるかなと思いました。

――女性はこの前髪のくだりに共感する人、多いのではないでしょうか。力強さに引き込まれる曲です。「泡沫」はどうですか?


藍:「泡沫」のテーマは「人魚姫」です。この曲は作曲もしたんですけど、メロディが先にできていました。でも歌詞のテーマが全然思い浮かばなかったんです。そこで、私が今までそんなに歌う機会のなかった恋愛の曲に、挑戦してみました。
人魚姫の叶わない恋や、傍にいたいって想いを声に出すこともできない彼女の切なさを詞に乗せたんです。曲中には波の音や、人魚姫が泡になって消える音を入れてもらったので、ぜひ聴きこんで欲しいです。

――なるほど〜、作りこんでいますね。


藍:今回はストーリーがかっちり見えていたので。スタッフさんから提案されたときに「入れましょう!!」ってくい気味に賛同しちゃいました。(笑)

――今回の曲は切ない恋物語がテーマですけど、恋愛の曲を歌う時に藍井さんは何を想っていらっしゃいますか?


藍:生物はみんな子孫繁栄のために生まれてきて、そのための基本的な行動様式として繁殖しますよね。人間の場合は、その種の保存という生存概念と共に愛情や恋愛があると思うんです。そう考えると、愛情や恋愛って人にとってすごくでっかいものだと思ったんです。だから、この「泡沫」を見聞きして感じた時に、みなさんそれぞれが持っている恋愛観に重ねられたらいいですね。例えば、失恋して泣いている時にこの曲を聴いてすっきりしてくれたら、私にとってそれはすごく本望です。

――なるほど。大きなテーマを含んだ曲なんですね。
春奈さんはいかがでしょう。『Startear』の聴きどころは?


春:先ほどお話したように、『SAOII』の世界観もありつつ、みんなに向けたメッセージでもあります。作詞の影響力ってすごいんですよ。前回のアルバムでは私の生い立ちを歌詞に乗せたんですけど、私の書いた言葉に共感してくれた方が涙を流していて……。


インタビューはまだまだ続きます!
アニメ好きを貫き通してきたから今の自分がここに立っています


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